そもそもゲルマニウムって何?
「ゲルマニウム」と言う言葉をよく聞くけど
そのものが何なのかよくわからないで使っている言葉の一つかもしれません。
最近ではいろんなゲルマニウム関連の商品も発売されてますので
言葉としても理解したいですね。
実はゲルマニウムとは、「半導体」の事です。
そしてこの半導体は、電気を通す導体になったり、通さない導体になったりと、役割が変るのです。
ゲルマニウムは地球上に有る103種類の元素の中でも、特別な性質を持っており、金属の様で金属でないとても不思議な半導体として知られています。
金属の様で金属でないとは、どういうことかというと、金属と非金属の中間部分に位置しているGeと言う元素だからです。
このGeは、トランジスタやダイオード、更に通信機器やコンピュータなどに使用され、色んな物に役立ってもいる物なのです。
ところがこの、健康とはまったく無縁と思われがちなゲルマニウムが、じつは人間の健康にとても良いと言うことがわかってきまして、最近は、その特性を利用してたくさんの健康関連商品が出ているということになっているのです。
ゲルマニウムの医療用の効果
ゲルマニウムについては、現在は医療現場において電子治療に役立てられています。
ゲルマニウムの持つ力は、たとえば皮膚組織を通して身体の中に浸透していきます。
そして血液に働きかけて、身体にとって正常な働きに導いてくれるということがあるようです。
簡単に言えばそういうことなのですが、専門的に言うと金属元素のゲルマニウムは身体に
接触する事でイオン化し、イオン化したゲルマニウムは皮膚組織から浸透していって血管や毛細血管に、作用していきます。そして血液が酸性かアルカリ性かで働きが変わりますが、いずれにせよ正常になる様に働いてくれます。
ゲルマニウムは、身体の外側から働きかけ、血液の電子を移動させてくれる画期的な力を持っている事になります。こういった作用を利用した、ゲルマニウム関連の商品が、今大変話題になって言うという事ですね。
ゲルマニウム温浴の効果ゲルマニウムと言えば、「ゲルマニウム温浴」を思い浮かべますね。
ゲルマニウム温浴とは、42~43度程の温水に有機ゲルマニウムを溶かし、その中に手足を入れて身体を芯から温める温浴法です。
ゲルマニウム温浴をすると、手と足しか入れてないにもかかわらず、大量の汗が出ます。
ゲルマニウム温浴の効果には、デトックス効果があると言われます。
それは大量に出る汗とともに、身体の中の老廃物が一緒に排出されるからに他なりません。
また最近人気の岩盤浴も、ゲルマニウムが含まれている岩盤に横たわる事でゲルマニウム温浴と同じようにデトックス効果が期待できます。
ゲルマニウム温浴をすることで、有機ゲルマニウムが体内に浸透し、新陳代謝を促して老廃物を汗と共に体外に排出させるのです。
また、ゲルマニウム温浴をして出る汗は、とてもサラサラした感じの汗で、不快感も無く、身体も温まり、身体が軽くなると感じる方も多いのだそうです。
ちなみにゲルマニウム温浴を約20分したとすると、およそ2時間分程の有酸素運動をしたのと同じ効果があるといわれてます。
もちろんゲルマニウム温浴も、有酸素運動をしたのと同じように充分な水分補給が大事であります。
水分補給をしっかりしないと脱水症状を起こしかねませんので注意しましょう。